まつぞうが実践するワークショップの紹介ページ


by tanoshikuhenka
このページはブログの形式を利用しつつ、日記のように時系列に沿って書き足していくのではなく、まつぞうが実践する「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」について紹介していきます。


★ 「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」って何ですか?
 
 ⇒ 誰にでも使いやすい形の「もう1つの演劇」を活用して、
    自分の身の回りから変化を起こし、
    よりよい状況・より楽しい状況を実現させていくための
    参加型の楽しい学びの場です。

より詳しくはこちら

★具体的にどんなことをするんですか?

代表的な手法は「フォーラムシアター」(討論劇)です。

「あなたの身近でも起こりそうな、こんな問題があります。あなたならどうしますか?」と観客に問いかけるような劇を見せて、解決策を思いついた観客に、実際に舞台に上がってもらって、アイデアを演じてもらう・・・という形式の、観客参加型・対話型の演劇です。

フォーラムシアター実現のためには実際に劇を作る必要があるので、より短い時間でできるものとして「人間彫刻」を活用したワークショップがあります。

複数の人々に、ポーズを取ってもらって、静止した状態で場面を表現するのが「人間彫刻」です。
セリフを言ったり動いたりしなくてもいいので、演じることに抵抗がある人でも入りやすい方法です。

「人間彫刻」を行うまでに、身体を動かしてコミュニケーションを深めるゲームをじっくり行い、身体と心をほぐしながら、和やかな雰囲気を作っていきます。

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★「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」は何の目的でするんですか?どんな効果があるんですか?

 ⇒ 「問題を解決したい」「目標を達成したい」
   ・・・そんな思いを実現するためのツールとしていろんな人やグループ、
   NPOなどの団体や企業などに活用していただくことを目指しています。

   考えるだけではなく、「感じる」ことを重視して、様々な角度・様々な視点から
   状況をとらえなおし、整理し、理解したうえで、
   問題解決や目標達成のためにどうすればいいのか、
   頭で考えただけでは思いつかないような、創造的なアイデアを引き出す可能性が
   「もう1つの演劇」にはあります。

より詳しくはこちらに書く予定



以下も、後日詳しく書く予定。


★誰を対象にするんですか?

★「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」の具体的な活用例

★まつぞうのプロフィール

★まつぞうが「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」をはじめるまで

まつぞうの日々のブログはこちら
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# by tanoshikuhenka | 2009-12-31 23:59 | トップページ
誰にでも使いやすい形の「もう1つの演劇」を活用して、
自分の身の回りから変化を起こし、
よりよい状況・より楽しい状況を実現させていくための
参加型の楽しい学びの場です。


★誰にでも使いやすい形の「もう1つの演劇」ってどういうことですか?

普通は、演劇といえば、観客として「観る」か、観客に「観せる」か、どちらかだと思われがちです。
しかし、演劇的なやり取りをうまく活用すれば、目標を達成したり、問題を解決したりするために、状況を見つめ直したり、変化を起こすための次の行動を模索したり、いろいろなことができます。

そのような目的の演劇を、「演劇なんてしたことがないし、できない」と思っているどんな人でも活用しやすいように、楽しく、やりやすい形で進めていける演劇を、ここでは「もう1つの演劇」とよんでいます。

★「自分の身の回りから変化を起こし、よりよい状況・より楽しい状況を実現させていく」ために「もう1つの演劇」を活用するって、どうやるんですか?

「人間彫刻」(詳しくは今後説明します)を使って、自分の周りの状況を表現することが基本になります。

人間彫刻は、ポーズを取って静止した状態の人たちを並べて、場面を表現するものです。

最初は静止していますが、「そのポーズをしているとどんな気持ちになるか」ということを手がかりに、気持ちを言葉にしたり、動きにしたり、その場にいる彫刻同士でやり取りをしてもらうことで、状況について理解を深めていきます。

また「現在の状況」を表現するだけでなく、「こうなったらいいな、こうなってほしいな」という「理想の状況」や、理想を実現するまでの「過程」なども、人間彫刻で表現することもできます。
そうすることで、問題を解決したり目標を達成するためにはどうしたらいいのかという未来への道筋を、頭の中で思い描くだけでなく、私たちの身体を使って表現することができます。

視覚的に表現する手法であるのと同時に、その場にいる人はどんな気持ちでいるのか、どんな気持ちになるのかということを体感しながら理解できる手法でもあります。

また、「フォーラムシアター」(討論劇)という手法もあります。(詳しくは今後説明します)

私たちの周りで身近で起こっている問題を劇にして、観客に解決策を思い浮かべてもらい、解決策を思いついた人には、劇の登場人物の代わりに舞台に上がって、解決策のアイデアを行動に移してもらう・・・という劇です。

状況を変化させるためにはどうしたらいいか・・・というアイデアを、劇を活用して試行錯誤してもらおうという劇です。

★「参加型の楽しい学びの場」だということですが、演劇をするとか、難しくないですか?

詳しくは今後説明します


★「楽しく変化を起こす 劇的ワークショップ」の特徴は?


たくさんあります。
とりあえず羅列してみました。
今後詳しく説明していきます。

・参加型・双方向型(ワークショップ=一方的に見せる/見る関係ではなく見せ合う関係、参加型の上演=フォーラムシアター)

・自発性重視(無理矢理やらせては逆効果かも)

・人と人のつながりを深める(チームビルディング)⇒安心できる空間に

・即興性(即興的な集団創作/「人間彫刻」から入るゆるやかな即興)

・楽しさ⇒遊び心、創造性を引き出す

・「誰もがアーティスト」=眠っている表現力・創造性を引き出す

・自分の体験を劇にする(誰かの物語を見せられるのではない)

・「個人的なことは社会的なこととつながっている」⇒個人が抱えている問題は多くの人が抱えている問題=社会問題かも知れない

・グループ指向・コミュニティ指向の実践(コミュニティ=共通のテーマ・問題に関心がある人々、または同じ地域に住む人々、またはその両方が重なる人々)

・頭で考えるだけでなく、身体で・心で感じることの重視

・自分の現状を見つめ直す

・様々な角度・立場から自分の状況を体験し直す・・・自分として・相手の目線で・第3者の客観的な目線で

・物語の中で自分の未来を創り変える(未来のリハーサル⇒本当に変化を起こせる可能性を高めるための力を引き出す)あるいは過去をやり直す

※今後さらに詳しく書く予定です。
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# by tanoshikuhenka | 2009-12-30 23:23 | 「劇的ワーク」って?
★「フォーラムシアター」(討論劇)

「あなたの身近でも起こりそうな、こんな問題があります。あなたならどうしますか?」と観客に問いかけるような劇を見せて、解決策を思いついた観客に、実際に舞台に上がってもらって、アイデアを演じてもらう・・・という形式の、観客参加型・対話型の演劇です。

「フォーラムシアター」についてのより詳しい説明はこちら

★人間彫刻(イメージシアター)
★身体でコミュニケーション・ゲーム


詳しくは今後説明していきます。
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# by tanoshikuhenka | 2009-12-29 22:21 | 具体的に何をする?
   「問題を解決したい」「目標を達成したい」
   ・・・そんな思いを実現するためのツールとしていろんな人やグループ、
   NPOなどの団体や企業などに活用していただくことを目指しています。

   考えるだけではなく、「感じる」ことを重視して、様々な角度・様々な視点から
   状況をとらえなおし、整理し、理解したうえで、
   問題解決や目標達成のためにどうすればいいのか、
   頭で考えただけでは思いつかないような、創造的なアイデアを引き出す可能性が
   「もう1つの演劇」にはあります


※今後さらに詳しく書く予定です。
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# by tanoshikuhenka | 2009-12-29 08:35 | 「劇的ワーク」の目的/効果
観客が登場人物の代わりに舞台に上がって、自分ならこうする!というアイデアを行動に移し、劇の流れを変えてしまう。
そうすることで、問題の解決策を観客と役者一緒になって考える・・・それがフォーラムシアターです。

フォーラムシアターのいくつかの段階

1.フォーラムシアター用の劇を作る

◎観客にとって身近な問題を用意する。

  ⇒広く一般の人にとって身近な問題なのか、特定の人々にとっての問題なのかによって、内容は変わってきます。

    「特定の人々」とは、例えば、ある企業の社員、ある地域の住民、ある社会問題の当事者、特定の趣味の仲間内・・・などなどです。 

◎問題が起こって、解決されないまま終わってしまう劇にする。

解決策を考えるのは観客です。観客に考えてもらうためには、こちらで解決策を示してはいけません。

◎問題の当事者が役者になって演じるのが望ましい。

フォーラムシアターの本番になると、観客が様々なアイデアをぶつけてきます。
それにリアルに即興で対応するためには、その問題を経験的に深く理解している人に演じてもらうのがベストです。

当事者ではない人が演じてもフォーラムシアターは成立しますが、リアリティの面で多少弱くなります。

ただし、現実に起こっている問題をそのまま劇にする必要はありません。
現実に起こりそうなフィクションで構いません。

◎短い劇でいい

5分~10分くらいか、もっと短くてもいいです。
観客が舞台に様々なアイデアを出す時間がメインなので、最初に用意する劇は手短でいいのです。

◎役者は即興で動けるようにリハーサルしておくのが望ましい

フォーラムシアターの本番では、観客がもともとの登場人物の代わりに、独自のアイデアで演じることになるので、他の役者は、予想外の展開にも即興で対応することになります。

もともとの劇の流れを繰り返し練習するだけでなく、もともとの流れ以外のあらゆる流れに対応できるように、リハーサルしておいた方が、よりよいフォーラムができます。

ただし、これは、「観客がこういうアイデアで来たら、こう対応しよう」ということを事前に決めておくことではありません。あくまで、その場で役としての心の動きに従って、即興で動けるように、役の幅を広げるためのリハーサルです。

(即興のリハーサルの例は、後日説明したいと思います。)

2、フォーラムシアターの宣伝

◎事前に観客参加型の劇であることを伝えておく

普通の劇を観にきたお客さんばっかりだと、舞台に上がってくれるように呼びかけても、誰も上がって来てくれない恐れがあります。
せっかく会場に来てくれたお客さんがびっくりしないように、事前にそういう趣旨の劇であることを宣伝段階で伝えておいた方が無難です。

◎広く一般のお客さんを集めるときはテーマを明示する

自分に関心がない問題が取り上げられているフォーラムシアターを観ても、他人事として見てしまい、舞台に上がろうという気分にはならないでしょう。
テーマに関心がある人に集まってもらうのが大事です。

3、フォーラムシアターの上演の前に

◎身体でコミュニケーションゲームで場を暖める

ワークショップの場でも行うゲームをいくつか行って、会場の雰囲気作りをします。

通常の演劇なら、観客席と舞台の間には明らかに壁がありますが、フォーラムシアターはそれを取っ払っていく必要があるので、この段階も重要です。

(ゲームについての詳しい説明は、今後アップする予定です。)

◎「この後解決策を演じてもらう」ということをあらかじめ観客に呼びかける

ゲームの後は上演に移るわけですが、事前に宣伝してあっても、人に連れてこられたりして、観客の中にはこれから何が起こるのか事情が飲み込めてない人もいるでしょう。

ファシリテーター(フォーラムシアターの際には「ジョーカー」と呼ぶこともあります)は、これから劇を上演するが、その劇は問題が解決しないまま終わってしまうので、その後2度目の上演では、そこで観客のみなさんに、登場人物の代わりに、「私ならこうする」というアイデアを実演してもらう・・・ということを伝え、そのつもりで観てもらいます。

4、1度目の上演

問題が起こって、解決しないまま終わってしまう劇を上演します。

5.2度目の上演/観客の「介入」

◎アイデアのある観客が挙手

同じ劇をもう1回上演します。

「私ならこうする」というアイデアがある観客が、手を挙げて劇を途中で止めます。
複数の手が挙がれば、1人ずつ対応します。
舞台に上がってもらって、登場人物の誰と、どの瞬間から入れ替わるか決めてもらいます。
必ずしも手を挙げた瞬間からはじめる必要はなく、前の場面に戻ったり、もう少し先の場面からはじめる事も可能です。(時間の都合等で、「この場面での『介入』に絞りたい」などとファシリテーター側で提案することは可能ですが)

◎他の役者は即興で対応

観客の演技に対して、役者はその場の心の動きに従って、即興で対応します。
一見似たような介入でも、微妙な違いが、心の動きが違ってくることもあります。
役者が柔軟な対応をすることが、問題についてのリアルな理解を深めることにつながってきます。

◎「演じた観客」「対応した役者」「観ていた観客」それぞれの視点からの感想を聞く

観客の演技がひと段落したところで、演じた観客の感想を聞きます。
「どうなったらいい」と思っていたのか、そしてそれは実現できたのか、予想外だった所や予想通りだったところはどういうところだったのか、聞きます。

そして、その観客の演技に対応した役者にも、どう感じたのか、どういう変化が起こったのか、聞きます。

さらに、観ていた観客にも、観ていてどう感じたのか、最初の劇の流れからどういう変化があったのか、聞きます。

それぞれの視点・立場から感じたことを共有していくことで、問題について多角的な理解を深めていくことができます。

◎うまくいく/いかないよりも、様々な選択肢があることを学ぶ



以下、続く  
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# by tanoshikuhenka | 2009-12-17 13:38 | 具体的に何をする?